≪けんこうともだちのお役立ちコラム≫

あなたのそのコリは本当に肩こり?

突然ですが、あなたは身体のどこかにコリを感じていませんか?
特に肩こりや背中痛、腰痛などのお悩みを抱えている方が多くいらっしゃるのではないかと思います。
ちなみに、働く男女4,700人に取ったアンケートで肩にコリを感じている人が最も多いことが分かったというニュースもあります。

しかし、あなたが感じているそのコリは本当に肩こりでしょうか?
実はそのコリ、首こりかもしれません。

本当は怖い首こり

人間の頭は体重の約10%の重さと言われています。
体重50kg の方なら約5㎏、60㎏の方なら約6㎏もあります。
そんな頭を首だけで支えているのですが、正しい姿勢でないと負担がかかりやすくなってしまいます。

しかも最近はスマートフォンの使い過ぎやパソコンを使ったデスクワークにより前かがみの体勢でいる時間が増え、首に負担がかかっている方が多くなり、筋肉がこりやすくなっています。
スマホ首などという言葉もメディアで取り上げられるようになりました。
この首こりが原因となって肩こりなど他の部位のコリにつながってしまうのです。
しわやたるみの原因になっているとも、いないとも・・・。

ちなみに首が前傾したスマホ首の状態が続くと首が太く、埋もれてしまったり二重あごの原因になったりします。

スマホ首チェック方法

あなたもスマホ首になっていませんか?
ご自宅でもできる簡単なチェック方法がございますのでぜひ一度チェックしてみましょう!

【STEP1】

壁に背中をつけて立ってみましょう!
この時普段の姿勢を意識することがポイントです。

【STEP2】

壁と身体のどこが接触しているかチェックしましょう!

◎正常な方◎


壁に背中をつけて立った時にスマホ首ではない正常な方は、壁に頭・肩・お尻の三点がしっかりとくっつきます。
三点しっかりくっつくあなたはひとまず安心。このままいい姿勢での生活を意識してください!

×スマホ首の方×


壁に背中をつけて立った時に頭が壁につかない方は要注意!
スマホ首の可能性があるかもしれません。
ストレッチをして首への負担を減らしましょう!

おすすめストレッチ法

【STEP1】

右手で頭の左側面を持ってぐっと引き寄せるように傾けさせます。
同じように反対側も行います。

【STEP2】

頭の後ろを持ち、軽く押しながら前に傾けます。
顎を胸につけるようなイメージで行いましょう。

【STEP3】

あごをゆっくり上げ頭の重さを利用して首を後ろに倒します。
※頸椎を傷めやすいので注意!


グッズを使って効果的にストレッチ

簡単な首のストレッチ方法をご紹介致しましたが、「よく分からない」、「自分では合っているのか自信がない」、「さらに効果的なストレッチがしたい」、そんな方もいらっしゃるかと思います。
そんな方はグッズを使ってのストレッチがおすすめです!
今回はおすすめのストレッチグッズをいくつかご紹介いたします。
  1. 首ストレッチャー
  2. 首ストレッチャー

    仰向けに横たわると特殊フォルムが頸椎を自然に支えながら頭の重さを利用して首を牽引ストレッチすることができます。
    さらに、頸部を支える凸面が首の付け根のポイントを押圧し、気になる部分をリフレッシュさせます。

    鍼灸師の福辻鋭記先生と共同開発しているこちらの商品は先生のこだわりが詰まった一品です。

  3. 首ストレッチマッサージャーM1
  4. 首ストレッチマッサージャーM1

    「首ストレッチマッサージャーM1」は先ほどの「首ストレッチャー」の頭の重さを利用した首の牽引ストレッチに加え、4つのもみ玉による電動ほぐしで首のコリをスッキリさせます。
    さらに揉み玉はヒーター内蔵で、まるで整体師の手でマッサージを受けているような感覚になります。

    管理医療機器としてしっかり効果の認められたこちらの商品は、よりお悩みの強い方にお勧めです。

  5. えいマット
  6. えいマット

    エイの形で首から背中まで一気にマッサージ!
    大小10個の突起が首・肩・背中まで一気にケアをします。
    底面が円弧の形状になっているので上に寝転んで左右にゆらゆらすることができます。
    すると、柔らかいウレタン素材により茂樹ポイントが変わり、人の手によってマッサージされているような感覚を味わうことができます。

    インナーマッスルまで押圧できる「えいマット」でお悩み解決へ!


いかがでしたでしょうか?
デスクワークや家事など、長時間同じ姿勢でいると身体がこりがちですよね。
そんな時はしっかりと自分の身体をいたわってあげましょう。

他にもまだまだおすすめ商品がございますのでぜひご覧になってください。


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